大黄牡丹皮湯(だいおうぼたんぴとう) |
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【効能効果】
ツムラ大黄牡丹皮湯エキス顆粒(ツムラ33番)は比較的体力があり、下腹部痛があって、便秘しがちなものの次の諸症。 月経不順(生理不順)、月経困難、便秘、痔疾等に良く効きます。 【用法用量】 通常、成人1日ツムラ大黄牡丹皮湯エキス顆粒(ツムラ33番) 7.5gを2〜3回に分割し、食前又は食間に経口投与する。なお、年齢、体重、症状により適宜増減する。 【成分・性状】 大黄牡丹皮湯エキス顆粒(ツムラ33番)7.5g中、下記の割合の混合生薬の乾燥エキス3.5gを含有する。 日局トウニン 4.0g 日局ボタンピ 4.0g 日局ダイオウ 2.0g トウガシ 6.0g 無水ボウショウ 1.8g 添加物 日局軽質無水ケイ酸、日局ステアリン酸マグネシウム、日局乳糖 剤形 顆粒剤 色 黄かっ色 におい 特異なにおい 味 酸味のある特異な味 識別コード ツムラ/33 【基本的注意】 1. ツムラ大黄牡丹皮湯エキス顆粒(ツムラ33番)の使用にあたっては、患者の証(体質・症状)を考慮して投与すること。 なお、経過を十分に観察し、症状・所見の改善が認められない場合には、継続投与を避けること。 2. 他の漢方製剤等を併用する場合は、含有生薬の重複に注意すること。 ダイオウを含む製剤との併用には、特に注意すること。 3. ダイオウの瀉下作用には個人差が認められるので、用法及び用量に注意すること。 【副作用】 1発現状況 ツムラ大黄牡丹皮湯エキス顆粒(ツムラ33番)は使用成績調査等の副作用発現頻度が明確となる調査を実施していないため、発現頻度は不明である。 2その他の副作用 消化器 食欲不振、腹痛、下痢等があらわれることがある。 【慎重投与】 1. 下痢、軟便のある患者〔これらの症状が悪化するおそれがある。〕 2. 著しく胃腸の虚弱な患者〔食欲不振、腹痛、下痢等があらわれるおそれがある。〕 3. 著しく体力の衰えている患者〔副作用があらわれやすくなり、その症状が増強されるおそれがある。〕 【高齢者への投与】 一般に高齢者では生理機能が低下しているので減量するなど注意すること。 【妊婦、産婦、授乳婦等への投与】 1.妊婦又は妊娠している可能性のある婦人には投与しないことが望ましい。〔本剤に含まれるダイオウ(子宮収縮作用及び骨盤内臓器の充血作用)、無水ボウショウ(子宮収縮作用)、トウニン、ボタンピにより流早産の危険性がある。〕2.授乳中の婦人には慎重に投与すること。〔本剤に含まれるダイオウ中のアントラキノン誘導体が母乳中に移行し、乳児の下痢を起こすことがある。〕 【小児への投与】 小児等に対する安全性は確立していない。〔使用経験が少ない〕その他の注意 本剤には無水ボウショウが含まれているので、治療上食塩制限が必要な患者に継続投与する場合は注意すること。 貯法:しゃ光・気密容器 使用期限:容器、外箱に表示 |
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【取扱品】 ツムラ大黄牡丹皮湯エキス顆粒(だいおうぼたんぴとう)ツムラ33番 ツムラ大黄牡丹皮湯エキス顆粒大箱(だいおうぼたんぴとう)ツムラ33番 錠剤:一元製薬 大黄牡丹皮湯(だいおうぼたんぴとう) |
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大黄牡丹皮湯(だいおうぼたんぴとう)は、 |
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